東名はどうして工事をやっているの?

1.東名で工事が必要な理由

開通から50年以上が経過した東名。この先も安全で、安心・快適にご利用いただくために、東名集中工事と東名リニューアル工事をおこなっています。

2.複数の工事をまとめて短期間で。東名集中工事

お客さまに安全かつ快適にご利用いただくために、傷んだ路面の修復、橋梁の伸縮装置の取替、道路の点検・維持補修が多数の区間で必要となっており、また橋梁の床版補修など長時間を要する工事も必要となっています。
これらの複数の工事を短期間に集約しておこなうのが集中工事です。集約化により工事規制回数の削減につながります。

3.大規模な更新・修繕を行い高速道路を次の世代へ東名リニューアル工事

開通から50年以上が経過し、老朽化の進展や厳しい使用環境などにより、道路構造物の変状が顕著化してきています。
高速道路ネットワーク機能を長期にわたり健全に保ち、これから先も安全にご利用いただくために、部分的な補修では改善できない変状に対し、大規模な更新・修繕を行う、リニューアル工事を実施しています。

4.集中工事・リニューアル工事では、準備工事をおこなっております

準備工事(舗装補修工事、非常駐車帯設置工事、中央分離帯開口部設置工事)をおこなっています。準備工事は、時間帯を厳選して施工するなど、お客さまへのご迷惑が最小限となるよう取り組んでおりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

5.走行上のご注意

6.安全への取り組み