安全なご利用

高速道路をご利用のお客さまにはご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
工事期間中は、工事車線規制に伴う車線の減少や、渋滞、迂回などにより事故の恐れがございます。
以下のことにご注意いただき、ご利用お願いします。

工事期間中の安全対策

01渋滞末尾での追突事故の防止

渋滞末尾での追突事故を防ぐため、渋滞状況に応じて、適切なポイントとタイミングで注意喚起を行えるように、渋滞末尾付近の路肩等に標識車を配置し、この先の交通状況や規制状況をお伝えします。

渋滞末尾警戒車の配置例

02東名下り線大井松田IC付近の規制形態について(左ルート閉鎖期間)

東名 大井松田IC~御殿場JCT間 下り線左ルート閉鎖に伴う、大井松田IC付近の規制を以下のように実施します。規制区間では、車線減少及び大井松田ICでの分合流がございますので、走行にご注意ください。

03振動による注意喚起(東名リニューアル工事)

対面通行規制区間手前の舗装表面に台形状のリブ(バイブラライン)を設け、車両が通過することで発生する音と振動により、注意喚起をおこないます。

04対面規制区間の中央分離帯にコンクリート防護柵を採用(東名リニューアル工事)

対面規制区間における車両の中央分離帯突破による重大事故防止のため、仮設中央分離帯に堅固なコンクリート防護柵を採用します。
また、対面規制区間における仮設中央分離帯に使用するコンクリート防護柵は、移動式防護柵(Road Zipper System)を採用することで仮設中央分離帯の設置に要する期間の短縮を図ります。

(コンクリート防護柵設置状況の例)

高速道路を安全にご利用いただくために

01ゆとりをもった高速道路のご利用を

工事期間中は、渋滞や迂回により通常より所要時間が多くかかるおそれがあります。ゆとりをもった計画を立てていただき、お出かけ前には最新の交通情報を確認の上、ご利用いただきますようお願いいたします。
また、天候および作業進捗などにより工事期間を変更する場合があります。情報板や立看板などでお伝えしてまいりますが、ご利用の際はお手数をおかけしますが、事前に通行止めや規制情報をご確認くださいますようお願いいたします。

渋滞末尾での追突事故にご注意を

02渋滞末尾での追突事故にご注意を

渋滞時には、渋滞の車列の中や渋滞末尾で追突事故や接触事故が発生しています。
渋滞末尾に近づいた際にはハザードランプを点灯し、後続車に合図を送るとともに前車との車間距離を十分に確保して、追突事故の防止にご協力ください。

渋滞末尾での追突事故にご注意を

03全席シートベルトの着用を

高速道路上の事故では、シートベルトを着用していない乗員が、衝突の反動で車の外に投げ出されて死亡する事故が毎年報告されています。
必ず全席シートベルトの着用をお願いします。

04高速道路上の停止車両や、車外に出ている人にご注意ください!

渋滞や故障、事故等により停止した車両に後続の車両が追突する事故や、故障や事故等の様子を確認するため車外に出ていた人がはねられる事故が多発しています。

高速道路上で停止した場合は

05高速道路上で停止した場合は

事故や故障等により万が一高速道路上に停止してしまった場合は、ハザードランプを点灯するとともに、発炎筒・停止表示器材を車の後方に無理のない範囲で設置し、後続車へ合図してください。(設置する際は車線から離れ、ガードレールなどの防護柵より外側の安全な場所を通って移動してください。)
また、車内や道路上に残るのは大変危険ですので、運転者も同乗者も全員、通行車両や足元に十分に注意し、自車より後方のガードレールなどの防護柵より外側の安全な場所へ避難してください。避難後は、110番や非常電話、道路緊急ダイヤル(#9910)などで通報をお願いします。

高速道路の逆走にご注意を

06高速道路の逆走にご注意を

行き先や出口間違いをした際のUターンなどにより、高速道路を逆走した車両が関係する重大事故が発生しています。
万が一、逆走車両を発見した場合は、料金所やサービスエリア・パーキングエリアなどの安全な場所から、110番で通報をお願いします。
逆走車の情報を見聞きした場合は、速度を落とし、十分な車間距離をとって、前方車両の動向を注視しましょう。逆走車は追い越し車線を走行する傾向があります。


高速道路をご利用される際には、標識や路面標示を確認し、指定された方向への走行をお願いします。また、逆走をしてしまった場合には周囲を確認したうえでハザードランプを点灯して停止し、安全な場所から速やかに110番や非常電話で通報をお願いします。

※「故障車」や「落下物」・「道路の破損」などを見つけたら『#9910』にて通報願います。

目的のインターチェンジを行き過ぎてしまった場合は、高速道路上でバックやUターン(転回)はせず、そのまま走行し、次のインターチェンジで降りてください。インターチェンジ出口では料金所スタッフがいるレーンをご利用いただき、料金所スタッフにお申し出ください。目的のインターチェンジまでお戻りいただけるようご案内しますので、料金所スタッフの指示に従ってください。
その際の通行料金は当初流入インターチェンジから目的のインターチェンジまでの通行料金となります。
※インターチェンジの構造などによっては対応できない場合がありますので、あらかじめご了承ください。

07落下物にご注意ください!

落下物の責任は落とした人にあります。出発前やサービスエリアなどでの休憩時には、車両の点検をおこない、荷物を積載する場合はシートをかけてロープでしっかり固定するなど、走行中にゆるんだり、落下させたりしないよう注意してください。
落下物を見つけた場合は、安全な場所から道路緊急ダイヤル(#9910)に通報をお願いします。通報を受け、高速道路会社の道路管制センターが道路情報板に「落下物注意」の情報を流すとともに、交通管理隊が落下物を回収します。

08「あおり運転」は絶対にやめましょう!

前方の車に極端に接近して運転するなどのいわゆる「あおり運転」は、大変危険です。
車を運転する際は、周りの車の動きなどに注意し、安全な速度での運転を心掛け、十分な車間距離を保つとともに、無理な進路変更や追い越しは絶対にやめましょう。
危険な運転者に追われるなどした場合は、サービスエリアなど、交通事故に遭わない安全な場所に待避するとともに、警察に110番で通報してください。交通ルールを守った、思いやり・ゆずり合い運転を心掛けていただきますようお願いします。

車線をゆずりましょう先頭で合流しましょう

09早めの車線変更のお願い

工事車線規制に伴い車線が減少している箇所で、追突事故や交通規制機材に接触する事故が増えています。工事車線規制を行う場合、規制箇所の手前から工事標識を設置していますので、工事標識を見た場合は、早めの車線変更をお願いいたします。
なお、渋滞中は早めに合流すると交通の流れが悪くなります。渋滞中の合流時は規制箇所の先頭まで進み、お客さまが一台ずつ交互に合流する「ファスナー合流」にご協力をお願いいたします。

10守っていますか? キープレフト

守っていますか? キープレフト

高速道路の追越車線は追越のための車線です。
追越を終えたらすみやかに走行車線に戻り「キープレフト」を守りましょう。
車を運転する際は、周りの車の動きなどに注意し、安全な速度での運転を心掛け、十分な車間距離を保つとともに、無理な進路変更や追い越しは絶対にやめましょう。
走行車線(左側車線)に車がいないにも関わらず追越車線を走り続けることは道路交通法違反です。
特に、トレーラー、大型貨物自動車等は高速道路での通行帯が指定されています。

■トレーラー 原則として、一番左側の車線を走行してください。
■大型貨物自動車・大型特殊自動車 右の標識が設置されている指定区間では、原則として一番左側の車線を走行してください。

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